【初めての車選び】楽しい車選び、自分に合う車を見つけよう!

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こんにちは。

どんな車を買うか、車選びは楽しいものですが、自分に合う車を見つけるって意外と難しいですよね。

今回は車を初めて買う方や、不慣れな方に車選びに押さえておきたいポイントをご紹介します。

車選びは、もはや最大の楽しみ!?

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車の価格はピンキリですが、車の購入は、人生において大きい買い物であることは間違いありません。そんなビッグイベントである、車を購入するまでの道のりは楽しいものです。

僕はこれまで5台ほど車を乗り継いできましたが、新しい車を何にするかという時間は、車の納車と同じくらい楽しい時間です。(この気持ち、わかってもらえる人も多少いるのではないでしょうか)

そして、大きな買い物だからこそ、悩み、迷います。

特に初めて車を購入される方やあまり慣れていない方は、どうやって決めればいいのかと悩まれるのではないかと思います。

今回は、そんな方々に私の経験を踏まえまして、金銭面で無理なく欲しい車を探していくという方法を紹介します。

 

1.車にいくらお金を使えるか算出してみる

まずは、車の維持に必要な費用を考えます。

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当然ですが、お金がなければ車を買うことができません。また、何とかお金を工面して買えたは良いものの、車は維持をするのにお金がかかりますから、維持するための費用も考えておかなければなりません。

一般的に車の購入費用、維持費用は、ローンなども考慮すると、年収の1/3~1/2程度(例えば年収400万円の場合は、150~200万円くらい)までが生活に支障が出ないラインと言われています。

ただ、上記のように年収の割合で考えると金額が大きく見えるので「結構車にお金を使っても大丈夫なんだ!」と思いがちです。私の経験上では、より具体的な手取り月収から、「現在、車にいくら使えるお金があるのか」を考えた方がいいです。

 

具体的に月いくらまで車に使えるか、すでにあらかた決まっている方は、下の年間維持費一覧を見てください。決まっていない方は、とりあえず月の手取りの20%を車に払える費用の上限に設定し、次の年間維持費一覧表を見てください。

 

◎車の年間維持費 一覧

大型車(排気量3000cc前後) … 年間45万円前後(月40,000円前後)

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中型車(排気量2000cc前後) … 年間30万円前後(月25,000円前後)

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小型車(排気量1500cc前後) … 年間25万円前後 (月20,000円前後)

軽自動車(排気量660cc)  … 年間20万円前後 (月16,000円前後)

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※年間走行距離を1万キロとして年間ガソリン代、自動車税、車検費用、平均的な任意保険費用を加味して算出。車検費用は2年に1回を想定し、1年あたりの金額に分割している。

 

ざっくりな計算方法なので多少の誤差は発生すると思いますが、車にかかる年間の維持費は、これくらいはかかると思った方がいいと思います。

また、駐車場代がかかる場所に住んでいる方は、これに駐車場代を加えてください。都内だとだいたい月2万円前後くらいが相場です。(高い!)

 

いかがでしょうか。

 

例えば、地方都市在住Aさん、収入は手取りで月給24万円で、月5万円まで車に使えるとします。その場合、年間維持費+駐車場代(月1万円とする)で考えると・・・大型車の場合、維持費はおよそ5万円でぎりぎり維持できそうですが、故障など思わぬトラブルが発生した場合は想定よりも多く費用を払う場合もありそうです。
中型車であれば維持費は、およそ3.5万円と余裕がありそうです。
迷った場合は、余裕がある方で考えた方が無難です。(この場合だと中型車)

 

2.車の購入費用について考える

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次に車の購入費用を考えます。高いお買い物ですので、お金を借り入れて(ローンを組んで)購入するという選択肢もあります。その場合は、月々のローンの支払いも年間維持費に加えて考えます。
ローンを組む場合は、下記サイトなどで月々の支払い金額をシミュレーションできますのでいくらくらいになるか検討してみてください。

【参考:https://www.loankeisan.com/

上記Aさんの例で考えると、月5万円まで車に使えると想定して、中型車を購入した場合、駐車場代を含めた年間維持費は、3.5万円。ということはローンを組む場合、月に支払える金額は1.5万円ということになります。

 

月のローンの支払を1.5万円くらいを上限として返済期間を計算していきます。
当然ですが、借りる金額が多いほど返済期間が長くなります。以下の例をご覧ください。

例:月1.5万円くらいの返済額で年率2%のローンを組んだ場合の返済期間
・100万円借りた場合の返済期間:5年(60回払い) 月の返済額17000円程度
・200万円借りた場合の返済期間:10年(120回払い)月の返済額18000円程度

ローンの場合は、様々な支払い事情があるかとは思いますが、早めに完済できる計画を立てた方がいいと思います。なぜなら、ローンは返済期間が長くなればなるほど利息を多く払うことになります。
上記の100万円借り入れた場合、利息はトータルで10万円ほど発生します。つまり最終的には110万円くらいを借りていることになるのです。
200万円の場合は20万円ほどの利息が発生します。(ローンの利息は、単純に借りた金額×利率ではないので注意です)
ですので、返済期間を5年以上にすることはおススメしません。理想は初回の車検発生時となる3年以内に完済する計画を立てることです。
返済期間が5年以上になってしまう場合は、借りる金額を見直した方がいいと思います。

 

話が少しそれましたが、Aさんの場合、ローン金額は100万円くらいまでなら、生活を無理に圧迫することがなさそうだという結果になりました。

 

3.やりたいこと、したいこと、自分の生活スタイルから車を選ぶ

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使える金額の上限が決まったら、いよいよどんな車にしようかというお楽しみの時間です。
車は様々な種類がありますので自分の生活や趣味に合う車がきっとあるはずです。

 

Aさんの例でいきましょう。
Aさんは貯金100万円とローンで借りた100万円の合計200万円で車を購入することにしました。

まずは新車でどんな車が購入できるか見てみます。

 

各車メーカーのホームページを見てみますと、ラインナップから車の価格を一覧で見ることができます。また、メーカーによっては価格帯でラインナップをしぼることができます。例えばトヨタのラインナップで価格の上限を200万円に設定するとラインナップを↓画像のようにしぼることができました。

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引用:トヨタHPより

小型の自動車が多くヒットしています。

 

このような感じで、自分の生活スタイルや車に求めること(たくさんの荷物を積める、デザインなど)と車のラインナップとを照らし合わせて、ビビッとくる車があればカタログを請求して吟味することや販売店に行って試乗してみることをおススメします。

 

もし、新車のラインナップで満足いかないようであれば次は中古車から車を探します。

 

このときに新車で「なにが満足いかなかったのか」、「足りないものは何か」を整理しとくと膨大な中古車の中からより自分に合った車を選定することができます。

 

例えばAさんは購入費用200万円で各メーカーのラインナップを見ましたが、以下の点で満足のいく車がなかったとしましょう。

・アウトドアが趣味で道具をたくさん積みたいので、大きな容量のある車が欲しい

・雪山なども行くので地上高の高い車が欲しい

・角ばったワイルドな雰囲気のデザインの車が欲しい

 

これらを満足する中古車を探します。

まずは、中古車検索サイト(カーセンサー、グーネット等)で探してみます。

 

検索サイトで入力する条件として、

・東京都内の在庫車で検索

・車体価格は200万円以下

・ワイルドな車が欲しいのでボディタイプは、SUV・クロカンタイプとする

・荷物を積む容量が欲しいので、軽自動車など小型車は除くこととする。(排気量の設定にてこれらのタイプを除くことにする。ただし、維持費を考えて1800~2000ccとした。)

以上の条件を入れると、だいたい500台くらいがヒットしました。

ヒットした車の数をもう少ししぼりたいので、年式を2015~2020年に設定して比較的新しい車にします。
また、走行距離も5万キロ以下にして走り過ぎていない車を探します。

これでだいたい200台くらいまでしぼることができました。

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検索されたラインナップを見てみると、フォレスター、CX-5、エクストレイル、ハリアーなど中型SUVと言われるカテゴリーの車が多くヒットしています。

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これら車種の新車価格は300~400万円くらいなので新車での購入は厳しいですが、中古であれば予算の範囲内で購入することができます。

 

気に入った車が見つかったら販売している店舗に問い合わせて実車を見に行ってみましょう。
写真ではどれもきれいな状態に見えますが、実はキズがけっこうあったり、シートがヘタっていたりとネガティブな部分があるかもしれませんので。
また販売店さんとコミュニケーションをとってお店の雰囲気を知ることも重要です。(理由は後述)

 

ちなみに中古車販売店はたくさんありますが、大きく分けて以下3種類があります。

①車メーカーに属している中古車販売店

例えばトヨタのU-CARなど、各車メーカーに属している販売店です。自動車メーカーと直接的な関係があり、製造元に近い存在であるため、以下2つの販売店よりも品質面で安定していると言われています。また、新古車と呼ばれる走行距離がかなり少なく、年式も最近という新車に近い状態の車を保有していることがあり、ほぼ新車の状態の車をお買い得に購入することもできたりします。

 

②車メーカーに属していない大手の中古車販売店

TVのCMで見かけるような中古車販売店がこれにあてはまり、例えばガリバーカーセブンアップルビッグモーターなどでしょうか。
特長としては、さまざまなメーカーの中古車を豊富に持っているので、メーカーに縛られずに欲しい車を探せます。また、ホームページから欲しい車を検索し、在庫を取り寄せてもらったりできるなど、大手ならではの対応も強みです。

 

③車メーカーに属していない中小規模の中古車販売店

個人経営のお店がこれにあてはまります。上記2店と比べ、所有している在庫車は少なめの傾向です。ですのでたくさんの在庫から選ぶという方法は難しいものの、ある車種に特化した在庫を多くもっていたり、マニアックな車種を取り扱っていたり、カスタムを売りにしていたりと、ニッチな要望に対応をしてくれるお店が多いのが特徴です。

 

4.実車確認、交渉スタート

欲しい車が見つかったら、在庫してある店舗に行き、いよいよ実車との対面。そして販売員さんとの交渉がスタートです。

その際、販売員さんに車に求める性能(荷物がたくさん入るとか乗り心地がいいとか)や、支払える値段や、維持費など、いろいろ相談してみてください。

相談に対して親身に答えてくれればいいですが、相談事で親身に対応してくれない、情報のキャッチボールをほとんどしない状態で買う買わないかの選択を早々に迫られる、などあった場合は、そのお店(販売員さん)は正直おススメできません。

 

なぜなら、そのお店(販売員さん)は、「その車を売ってお終い」という目的で販売している可能性が高いからです。

 

車は完全無欠の乗り物ではありません。残念ながら乗っていれば突然故障することもありますし、事故があって壊れてしまう場合もあります。こういった不安は、新車の場合はメーカーと販売店が保障してくれる安心感があります。(恐らくこの安心感で新車を選ぶ人も多いのではないでしょうか)

対して中古車は、以前に誰かが乗っていてどういう乗り方をしていたか分からないという不安があり、安心感という点では、どうしても新車よりは劣ってしまいます。よほど車に精通している人でない限り、その車の状態(以前乗っていた人がどのように扱っていたか、故障などはあったのかな)を正確に知ることはほぼ不可能です。なので中古車の場合は、新車よりも増して、販売店を信頼して買うしかありません。

そして「信頼できる販売店」というのは、消費者側で判断するしかありません。

その時の判断のポイントが、そのお店が「その車を売ってお終い」というような対応してきているか、「その車を売った後のこと(顧客のカーライフ)」を考えて対応してきているか の見極めです。

「その車を売った後のこと(顧客のカーライフ)」を考えて対応しているということは、当然売った車に責任をもってアフターケアをすることでの表れですし、顧客のライフスタイルの変化による車の買い替えも視野に入れた長期的な見方をもっているので、故障など不安な事態もしっかりと対応してくれるはずです。

相談に親身になって、的確なアドバイスをしてくれるお店(販売員さん)から購入するようにしましょう。

 

少し中古車の不安を煽ってしまいましたが、中古車はかなりの安値で購入できたり、現行では売っていない車を変えたりと、不安というデメリットを差し引いてもその魅力は余りあります。

 

 

 

ちなみに…

個人的には、欲しい車を具体的に決めていない状態で、個人経営の販売店で相談してみるのもおススメです。

個人経営の販売店の人(特にオーナー)は熱狂的に車好きというケースが多く、そういう人は車探しが大好きです。ですので具体的な欲しい車のイメージが沸かないという方は、車に求める性能(荷物がたくさん入るとか乗り心地がいいとか)と値段、維持費を考慮した車格(大型、中型など)を伝えてどんな車があるか探してもらうのも良いと思います。

 

 

以上です。

 

今回は、金銭面から欲しい車を探していくという現実的な方法を紹介させていただきました。

車を始めて買う方や、不慣れな方は参考にしてもらえればと思います。

 

それでは。

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